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新オスマン帝国外伝・影の女帝キョセム 登場人物キャスト紹介とネタバレ

新オスマン帝国外伝キョセム

「新オスマン帝国外伝・影の女帝キョセム シーズン1」の登場人物を紹介します。

オスマン帝国外伝の新しいシリーズが始まりました。

今回の主人公はオスマン帝国史上・最も偉大な母后と言われたキョセム・スルタン。

前作の第10代皇帝 スレイマン1世の崩御から24年後の17世紀。

14代皇帝アフメト1世が即位。

13歳の若い皇帝の宮廷ではハレムの人々が力を持っていました。母后ハンダン・スルタンと太皇太后サフィエ・スルタンの女の闘いが勃発。

そんなときアフメト1世はギリシャの島からやってきた側女アナスタシアを寵愛します。その側女はやがて「先導者」を意味する「キョセム」と呼ばれ、ハレムで最も権力を影の女帝になっていくのでした。

 

目次

主要人物

皇帝妃キョセム/マフペイケル(アナスタシア)

演:アナスタシア・ツィリピウ( 1〜16話)
演:ベレン・サート(17〜84話)

本名:アナスタシア。
若いころの愛称はマフペイケル。
妃になってからはキョセム。

アナスタシア(マフペイケル)時代を演じるのは主にアナスタシア・ツィリピウ。キョセムと名乗るようになってからはベレン・サートが演じます。

アナスタシアはギリシャの島ケファロニアから奴隷として後宮へ連れて来られました。アフメト1世の寵愛を受け多くの子供の母となります。アフメト1世崩御後に後継者争いが起こり、キョセムもその争いに巻き込まれます。

 

・キョセム・スルタンの詳しい説明はこちら。

皇帝 アフメト1世

演:エキン・コチ

オスマン帝国の第14代目皇帝。
第14代目皇帝 メフメト3世とハンダン・スルタンの息子。前作「オスマン帝国外伝」主役・スレイマン1世の玄孫(やしゃご、孫の孫)。

父メフメト3世の死後、わずか13歳で即位。そのため母后になった母ハンダンスルタンと祖母サフィエ・スルタンの対立が始まります。

・アフメト1世の詳しい説明はこちら

太皇太后 サフィエ・スルタン

演:ヒュリヤ・アヴシャル

アフメト1世の祖母。太皇太后。
12代皇帝ムラト3世の妃。
先帝メフメト3世の母。

長い間、ハレムで権力を持っていた女性。アフメト皇帝即位後もハンダン、ハリメ、キョセムたちと対立。

・サフィエ・スルタンの詳しい説明はこちら。

 

皇族とハレムの人々

母后 ハンダン・スルタン

演:テュリン・オゼン

アフメト1世の母后(ヴァリデ・スルタン)。
先帝メフメト3世の妃。
ムスタファ皇子の処刑と太皇太后サフィエの追放を目論んでいます。

・ハンダン・スルタンの詳しい説明はこちら。

ハリメ・スルタン

演:アスルハン・ギュルビュズ

メフメト3世の妃→ムスタファ1世の母后。

アフメト1世の弟・ムスタファ皇子の母。
息子が殺されるのではないかと心配しますが。ムスタファを即位させようとしています。

・ハリメ・スルタンの詳しい説明はこちら。

 

皇女ファーリエ

演:ギュルカン・アルスラーン

オスマン帝国皇女。サフィエの娘、アフメトの叔母。メフメト・ギライと恋仲が原因で陰謀に巻き込まます。

・ファーリエ・スルタンの詳しい説明はこちら。

 

皇女ヒュマーシャー

演:ヴィルダン・アタセバー

オスマン帝国皇女。サフィエの娘でアフメトの叔母。サフィエと協力してキョセムと対立します。

・ヒューマシャ・スルタンの詳しい説明はこちら。

 

皇女ディルルバ

演:メリサ・イレイダ・オズカニック
演:オイク・カライェル(56話~)

オスマン帝国皇女。ハリメの娘、ムスタファの姉。
アフメト1世崩御後に母とともに弟を皇帝にしようとします。

・ディルルバ・スルタンの詳しい説明はこちら。

 

マフフィルーゼ・ハトゥン/ラシャ

演:ディララ・アクシュイェク

アフメト1世の側女。オスマン2世の母。
最初はラシャと名乗っていましたが。アフメトの子を生んでマフフィールゼの名を与えられました。

・マフフィルーゼ・ハトゥンの詳しい説明はこちら。

 

ムスタファ皇子/皇帝ムスタファ1世

演:アリハン・トゥルクデミル
演:ボラン・クズム(55話~)

アフメト1世の異母弟。ハリメの息子。
兄弟殺しをまぬがれ生かされていますが。いつ殺されるかと怯える生活をおくり精神を病んでしまいます。アフメト1世の崩御後に皇帝になりますが。

・ムスタファ1世・心を病んでいたオスマン帝国 第15代皇帝

オスマン皇子/皇帝オスマン2世

演:タネル・エルメス(第55話~)

アフメト1世とマフフィルーゼの息子。
ムスタファ1世の廃位後に即位。

メフメト皇子

演:ブッラク・ダカク

アフメト1世とキョセムの息子。
オスマンとは中が悪い。

ムラト皇子

演:カガン・エフェ・アク

アフメト1世とキョセムの息子。

ハレムの人々

マフィルズ・ハトゥン

演:セイダ・オルグネル

アナスタシアに敵対的な側女。天然痘で死亡。

ギョルゲ・ハトゥン

演:サーシャ・ペレラ

アナスタシアを捕まえた一味にいた黒人女性。アナスタシアの一番の仲間。話すことができず手話でコミュニケーションをとります。現実にオスマン帝国には話すことのできない人が働いていました。

・ギョルゲ・ハトゥンの詳しい説明はこちら

 

 

臣下

ズルフィカール

演:メテ・ホロゾウル

イェニチェリ(常備歩兵軍団)隊長。後に宰相。
ヒュマシャ・スルタンの夫になります。

 

イスケンデル(アレクサンダー)

演:ベルク・ジャンカト

歩兵常備軍(イェニチェリ)の幹部候補生→小姓頭。
オーストリアの鍛冶屋の養子ですが。実はムラト3世とサフィエの息子・ヤフヤだとわかり。アフメト1世の崩御後に後継者争いに巻き込まれます。

イスケンデル(アレキサンダー)/ヤフヤ皇子

デルヴィーシュ

演:メフメット・クルトゥルス

警備隊隊長。海軍提督。後に大宰相。

・デルヴィーシュ・パシャの詳しい説明はこちら。

 

その他

シャーヒン・ギライ

演:エルカン・コルサック・ケステンディル

クリミアハン国の王子。
メフメトの兄。

・シャーヒン・ギライの詳しい説明はこちら。

 

メフメト・ギライ

演:カディル・ドグル

クリミアハン国の王子で領主。
後にクリミアハン国の国王。
シャーヒンの弟。

・メフメト3世ギライの詳しい説明はこちら。

 

導師ヒュダーイ

演:ムハマンド・ウズネル

ジェルヴェティー教団代表。
人々の尊敬を集めるイスラム教の導師。

・導師マフムト・ヒュダーイーの詳しい説明はこちら。

 

 

 

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