1.オスマン帝国の皇帝– category –
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オスマン帝国スルタン(皇帝)・10代スレイマン1世から19代アフメト4世まで
16世紀から17世紀のオスマン帝国のスルタン(皇帝)を紹介します。 第10代 スレイマン1世から第19代アフメト4世の10人を紹介。 ここに載せたのはトルコの人気ドラマ「オスマン帝国外伝・愛と欲望のはレム」「新オスマン帝国外伝・影の女帝キョセム」に登... -
オスマン帝国スルタン(皇帝)・初代オスマンから10代スレイマン1世まで
オスマン帝国は今のトルコを中心に13世紀末から20世紀まで続いた王朝です。 日本でいうと鎌倉時代から大正時代まで続いたのです。これほどの大国が600年以上も続いたのは珍しいです。 600年近い歴史の中には様々な皇帝(スルタン)が誕生しました。 今... -
メフメト3世・19人の弟を処刑したオスマン帝国12代皇帝とは
メフメト3世はオスマン帝国の13代皇帝です。 スレイマン1世以来30年ぶりに軍を率いて遠征した皇帝です。即位後に19人の兄弟を処刑した皇帝。 先代から続くハプスブルグとの戦いでは一進一退が続き、メフメト3世の時代には決着は付きませんでした。国内で... -
ムスタファ1世・心を病んだオスマン帝国 第15代皇帝
ムスタファ1世は16世紀末から17世紀のオスマン帝国の第15代皇帝 第13代皇帝メフメト3世の息子。 母はハリメ・スルタン 息子のムスタファ1世は精神的に不安定で短期間の間に退位させられましたが。クーデターが起こりもう一度即位しています。 今回はオス... -
アフメト1世・兄弟殺しを終わらせた若き皇帝の生涯とは
アフメト1世は17世紀に生きたオスマン帝国の第14代皇帝です。 13歳で即位したので母・ハンダンスルタンが政治に関わっていました。 長年続いていたハプスブルクとの戦争を終わらせましたが。サファビー朝との戦争や国内の反乱もあり苦しい時期でした。 長... -
ムラト3世・引きこもり皇帝から始まったオスマン帝国衰退の始まり
ムラト3世は17世紀に生きたオスマン帝国の第12代皇帝です。 父は11代皇帝セリム2世。 祖父は10代皇帝スレイマン1世です。 スレイマンから続くオスマン帝国の全盛期に登場した皇帝でしたが。長引く戦争と財政の悪化で国が衰退。 それまで発展を続けて... -
スレイマン1世の病気と最期(オスマン帝国)
オスマン帝国の第10代皇帝スレイマン1世は、オスマン帝国の全盛期を築いた皇帝といわれています。生涯の間に13度の遠征を行い、領土を拡大しました。 でも屈強な皇帝も晩年には病に悩まされました。 50歳を迎えたあたりから病気がちになり、高齢もあって... -
スレイマン1世・オスマン帝国の黄金時代を作った壮麗帝
スレイマン1世はオスマン帝国の第10代皇帝。領土を拡張しオスマン帝国の全盛期を築いた皇帝です。 ヨーロッパでは壮麗帝(the Magnificent:ザ・マグニフィセント)、日本ではスレイマン大帝と呼ばれることがあります。トルコでは様々な制度を作り、帝国... -
セリム2世:ヒュレッムの息子はダメ皇帝だった?
セリム2世はオスマン帝国の第11第皇帝です。 オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムではセリム皇子として登場します。 父はオスマン帝国第10代皇帝 スレイマン1世。 母はヒュッレム・ハセキスルタン。オスマン帝国史上最も発言力のあった皇后といわれます。...
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