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6.オスマン帝国の人々
ピリー・レイス、世界地図を作ったオスマン帝国の海軍提督
ピリー・レイスはオスマン帝国の海軍提督です。 15世後半から16世紀前半。第8代皇帝バヤジト2世から第10代皇帝スレイマン1世の時代に活躍しました。 レイスは「艦隊指揮官」の意味。 本名はAhmet Muhyiddin Pîrî(アフメット・ムヒッディン・ピリ)だとい... -
6.オスマン帝国の人々
ミフリュニーサのネタバレ[オスマン帝国外伝]
ミフリュニーサはドラマ「オスマン帝国外伝シーズン4」の登場人物。 ミフリュニーサはオスマン帝国の海軍提督フズル・ハイレッディン・パシャの娘。 ムスタファ皇子とは恋仲になりのちに結婚。二人の間にはメフメトという息子が生まれます。 ところが、ム... -
5.ハレムの人々
フーリジハン バヤジトと結婚したイブラヒムとハティジェの娘のネタバレ
フーリジハン・スルタン(Huricihan Sultan)はドラマ「オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレム」に登場する人物。 ハティジェ皇女とイブラヒム・パシャの娘です。双子の兄にはオスマンがいます。 ドラマの中ではフーリジハンはバヤジトと結婚しました。 バヤ... -
5.ハレムの人々
ナーゼニン・ハトゥン(ヴァレリア)の紹介とネタバレ
ナーゼニン・ハトゥンはドラマ「オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレム」の登場人物。 元の名前はヴァレリアといいます。 ベネチアの貴族の娘チェチーリア・バッフォの侍女でした。 劇中でナーゼニンはスレイマンの側女になり娘のラジエを出産します。 チェ... -
TVドラマ紹介
「オスマン帝国外伝シーズン4」1・2・3・4・5話 あらすじとネタバレ
「オスマン帝国外伝シーズン4」のあらすじとネタバレです。 オスマン帝国 皇帝スレイマン1世とヒュッレムの物語もいよいよ最終章。 スレイマンの後継者をめぐる争いが激化。シーズン4でも様々な事件が起こります。ある意味最も悲惨なシーズンかも。 シ... -
4.オスマン帝国の母后・妃
母后ハンダン・スルタン は摂政になってアフメト1世を動かした
ハンダン・スルタンはオスマン帝国の皇族。 13代皇帝・メフメト3世の側女、そして14代皇帝・アフメト1世の生母です。 アフメト1世は13歳で即位しました。そのため母后(ヴァリデスルタン)のハンダン・スルタンが摂政になり大きな影響力をもちました。 ... -
4.オスマン帝国の母后・妃
サフィエ スルタン は オスマン帝国の政治と外交を動かした母后
サフィエ・スルタンはオスマン帝国の12代皇帝ムラト3世の側女。 13代皇帝・メフメト3世の生母です。 14代皇帝・アフメト1世の祖母。 ムラト3世から信頼され、政治や外交で相談相手になり。メフメト3世の時代には墓号として大きな力を持ち政治や外交を動... -
ギリシア
セレウコス1世・大王の遺産をうけつぎセレウコス朝を建国した将軍
セレウコス1世は古代ギリシャのマケドニア王国の武将。 アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)に仕えた将軍です。 アレクサンドロス3世の死後、セレウコス朝を建国、現在のトルコあたりを支配しました。ニカトール(ギリシャ語で勝利王の意味)とも... -
インド
ラクシャサ(マガダ国宰相)はチャーナキヤに抵抗し続けたライバルだった
ラクシャサは古代インドの政治家。 マガダ国の宰相です。 ナンダ朝で大臣をつとめ後にマウリア朝で宰相になります。 ラクシャサとは仏教でいう羅刹の意味です。 ラクシャサは古代の部族の名前とも言われますが、アーリア人が侵入後は鬼にされてしまいまし... -
インド
ダナ・ナンダはチャンドラグプタに王位を奪われたナンダ朝最後の王
ダナ・ナンダはナンダ朝の最後の王。 ナンダ朝は紀元前4世紀頃にインドのマガダ国を支配した王朝です。 チャーナキアが育てたチャンドラグプタが挙兵すると一度は退けました。 でも最終的には首都を占領され王位を奪われてしまいます。 ナンダ朝は滅亡。...