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イブラヒム・パシャ:スレイマンに寵愛されて捨てられたオスマン帝国大宰相
パルガル・イブラヒム・パシャはオスマン帝国の大宰相。スレイマン1世時代に活躍した政治家です。 ギリシア出身で奴隷としてオスマン帝国に来ましたが、スレイマン1世と親密になり。大宰相にのぼりつめます。しかし最後はスレイマンの命令で処刑されました... -
ギュルフェム・ハトゥン、ハレムの管理人もしていたスレイマンの皇帝妃
ギュルフェム・ハトゥンはオスマン帝国皇帝スレイマン1世の2人目の愛妾。 スレイマンの妻とか皇帝妃と紹介されることがありますが、法的な結婚はしていません。ハレムの一員でした。カドゥン(Kadin)という地位にあって事実上の妻として扱われていたよ... -
ハティジェ・スルタン:オスマン帝国皇帝スレイマンの妹は未亡人
オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレム(原題:Muhteşem Yüzyıl(壮麗なる世紀))に登場するハティジェはオスマン帝国の皇女。10代皇帝スレイマンの妹です。 ハティジェ・スルタンともいわれます。スルタンは皇帝と訳されることが多いですが、オスマン帝国... -
ハフサ・アイシェ、宮廷で大きな影響力を持っていたスレイマン1世の母后
ハフサ・アイシェはオスマン帝国の母后。皇帝スレイマンの母親です。 ハフサ・スルタンとも呼ばれます。スルタンは皇帝と訳されることが多いですが、本来は皇族の一員という意味です。そのため皇后や皇帝の子女にも使われました。そのため名前にスルタンと... -
マヒデブラン・ギュルバハル:息子を失った悲劇の皇帝妃
マヒデヴラン(Mahidevran)はオスマン帝国の第10代スルタン(皇帝)スレイマン1世の第1夫人です。 息子のムスタファが王位後継者の有力候補でしたが、陰謀に巻き込まれ命を失ってしまいます。 同じ時代には悪名高いヒュッレム=ロクセラーナがいてライ... -
ヒュッレム・ハセキ・スルタンはオスマン帝国で奴隷から皇后になった
ヒュッレム・ハセキ・スルタンはオスマン帝国の皇后です。 歴史上はヒュッレムと呼ばれますが、本名はアレクサンドラ・アナスタシア・リソフスカといいます。ヨーロッパではロクソラーナとよばれることも多いです。 ヨーロッパでは有名な人物ですが日本で... -
クイーン・メアリー波乱の人生を送ったスコットランド女王メアリー・ステュアート
メアリー・ステュアート(Mary Stuart)はスコットランドの女王。 ドラマ「クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮(原題は REIGN)」のヒロインにもなってますね。波乱の人生を歩んだ女性です。 メアリーは産まれてすぐに女王になりました。イングランドと対...