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新オスマン帝国外伝キョセム 第15・16・17・18・19話あらすじとネタバレ。キョセム誕生

新オスマン帝国外伝キョセム

「新・オスマン帝国外伝・影の女帝キョセム」のあらすじとネタバレ紹介記事です。

今回の主人公は第14代皇帝 アフメト1世の妃で第17代皇帝ムラト4世の母。キョセム・スルタン。キョセムスルタンはオスマン帝国史上もっとも権力を持った母后と言われました。

トルコ版オリジナルの”Muhteşem Yüzyıl: Kösem(壮麗なる世紀:キョセム)”は1話が約2時間の全30話で構成されています。日本版では1話を60分以内(CM含め)に収まるように全84話に再編成されています。

今回はオリジナル版の
No.6“Enkırazın Eşiğinde(崩壊寸前)”~ No.7″Masumiyetin Gücü(無垢な力)”
に相当する

第15話 王朝存続の危機 ~ 第19話 太皇太后のあがき
までを紹介します。

目次

第15話 王朝存続の危機

容疑者にされるアナスタシア

逃亡がバレてしまったアナスタシアは、皇帝アフメト1世に毒を盛った犯人として調べを受け、鞭打たれます。その後、皇帝アフメトは天然痘にかかっていたことがわかり、アナスタシアは釈放されるのでした。

天然痘に襲われるトプカプ宮殿

皇帝アフメト1世は天然痘にかかってしまいます。皇帝アフメトは苦しそうに寝込んでしまいました。太皇太后サフィエはアフメトが亡くなったときのことを考え、ハリメ妃を呼んでムスタファ皇子の即位に向けた動きをはじめます。ところがムスタファ皇子の体にも異変がおきて天然痘に発病したことがわかります。

ラシャ・ハトゥンの懐妊

側女のラシャ・ハトゥンが妊娠していることがわかりました。彼女はトプカプ宮殿を避けてエディルネ宮殿に送られるになります。

天然痘をはやらせた犯人は?

クリミア・ハン国の王子シャーヒン・ギライがサフィエに会いに来ました。太皇太后サフィエはシャヒン・ギライの話に怒りますが。その内容からアフメトとムスタファに天然痘を感染させたのは皇女ファーリエらしいとわかり愕然とするのでした。

 

第16話 反乱の炎

襲撃を受けるラシャ・ハトゥン

懐妊したラシャ・ハトゥンはエディルネ宮殿に移動することになりました。ところがハリメ妃はラシャ・ハトゥンの居場所をジェラーリに教え。移動中に殺害させてしまいます。

メフメト・ギライと皇女ファーリエの結婚許可

皇帝アフメトに続きムスタファ皇子まで天然痘になってしまいオスマン朝の血統が途絶える可能性がでてきました。そこで太皇太后サフィエはオスマン朝の血筋を残すためメフメト・ギライと皇女ファーリエの結婚を許可。メフメト・ギライを皇帝にするとギライ兄弟に伝えます。

暴動が起きる。そのときアナスタシアの行動は

皇帝の健康状態に関する噂が流れ市内で暴動が起こります。皇帝は死んだのではないかと疑う暴徒たちが宮殿にも押し寄せてきます。王朝が滅亡すると考えた太皇太后サフィエは宮殿からの脱出と考えますがハンダンの司令で阻止されます。

そのころアナスタシアは皇帝アフメト1世に寄り添っていました。すると導師ヒュダーイーは“偉大なる盾”をアナスタシアに渡すのでした。

デルヴィーシュの秘密

海軍提督デルヴィーシュ・パシャは宮殿を守るために死を覚悟して出撃。その前に先帝メフメト3世の死を招いたのは自分だと母后ハンダンに告白。彼女への愛と彼女の息子を救うためにやったと言うのでした。

 

第17話 人間の姿をした天使

17話からアナスタシアを演じるのがベレン・サートさんに変わります。年月が経ってキャストが変わるのではなく、人間としての成長や決意の変化がキャストの変化になるという斬新な演出です。

暴徒の前に立ちふさがるアナスタシア

暴動を起こした者たちが宮殿に押し寄せました。必死に防ぐ兵士たち。そこに側女のアナスタシアが現れ皇帝アフメトは病ではあるけれど生きていると伝えます。ところが群衆を煽っていた男がアナスタシアに発砲。胸を討たれたアナスタシアは倒れますが立ち上がります。導師ヒュダーイーが渡してくれた“偉大なる盾”が防いでくれたのでした。

奇跡を目にした群衆はアナスタシアの言葉を信じて引き下がるのでした。

アナスタシアを探す父エンツォ

アナスタシアの父エンツォは娘を探して奔走していました。そしてイスタンブールのトプカプ宮殿にやってきます。そこで娘を見たエンツォはなんとかアナスタシアに連絡を取ろうとするのですが。

天然痘を治療できる呪術者

ハリメ妃はムスタファ皇子を治療するため怪しげな呪術師を呼びました。ムスタファを治療した呪術師はアフメトも治療しようとしますが母后ハンダンが追い返しました。しかしアフメトをなんとしても治療したいアナスタシアは・・・

後継者を選ぶサフィエ

太皇太后サフィエは高官たちを集め、次の皇帝について話し合います。そこでサフィエはメフメト・ギライを候補に提案するのでした。

 

第18話 キョセムの誕生

サフィエの子供

太皇太后サフィエは幼いころに手放した息子が生きていればと嘆きます。先帝メフメト3世は即位したときに弟たちを処刑しましたが。そのときサフィエの幼い息子が密かに助け出されていたのです。でも今はどこにいるのかわかりません。

一方。家族を探すためイスタンブールに来ていたイスケンデル。彼は親の記憶はありませんが、手がかりになりそうな服を持っていました。

アフメトを救おうとするアナスタシア

側女アナスタシアは呪術師から治療法を教わりました。しかしその治療法には代償が必要でした。アナスタシアは皇帝アフメト1世を治療。でも治る気配がありません。

シャーヒンが次期皇帝に?

約束の兵士たちに給料を支払う日がやってきました。太皇太后サフィエは高官を集めて次期皇帝を決めました。高官たちの支持でシャーヒン・ギライが次期皇帝に選ばれます。そしてシャーヒン・ギライが兵士たちの待つ中庭に現れようとしたとき、皇帝アフメト1世が目覚めました。

キョセム誕生

アナスタシアの活躍でアフメト1世の命と皇帝の座は守られました。そしてアナスタシアは「キョセム(先導する者)」の名を名乗ることになります。

 

第19話 太皇太后のあがき

サフィエの追放を決定

皇帝アフメト1世は自分がまだ死んでないのに、新しい皇帝を擁立しようとした太皇太后サフィエの旧宮殿への追放を決定します。サフィエは自分が払った祝儀金の約束を持ち出しますが、アフメトはすでにお金を用意していました。

母后ハンダンの決定

母后ハンダンはデルヴィーシュを信じられなくなり、デルヴィーシュを宮殿から追い出します。

キョセムとサフィエ

追放を通告されたサフィエはキョセムにアフメトへの執り成しを頼みますが。キョセムは拒否。キョセムとサフィエの対立が始まります。

 

新オスマン帝国外伝キョセム あらすじ全話一覧

 

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