オスマン帝国– category –
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2.オスマン帝国の皇子
メフメト皇子・皇帝の座を期待されたヒュレムの息子
メフメトはオスマン帝国皇帝スレイマン1世の王子。母はヒュレム妃です。 マヒデブラン妃の息子ムスタファと次の皇帝の座を巡って争いました。もっとも次の皇帝に近いところまできたのですが若くして死亡します。 メフメトについて紹介します。 【シェフザ... -
6.オスマン帝国の人々
マルコチョール・戦いの最前線に生きる戦士の一族
オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムに登場するマルコチョール・バリ・ベイは実在の人物です。 ドラマではシーズン2のモハーチの戦いあたりから出演して大活躍。その後、スレイマンの信頼をえて出世します。戦いでは勇敢な一方で、恋に情熱的な人物として... -
1.オスマン帝国の皇帝
セリム2世:ヒュレッムの息子はダメ皇帝だった?
セリム2世はオスマン帝国の第11第皇帝です。 オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムではセリム皇子として登場します。 父はオスマン帝国第10代皇帝 スレイマン1世。 母はヒュッレム・ハセキスルタン。オスマン帝国史上最も発言力のあった皇后といわれます。... -
6.オスマン帝国の人々
アルヴィーゼ・グリッティ:ヴェネツィア元首の息子はオスマン帝国のスパイだった?
オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムに登場するアルヴィーゼ・グリッティは実在の人物です。 ヴェネツィア共和国元首アンドレアを父にもちますが、アルヴェーゼ自身はオスマン帝国で暮らし、オスマン帝国のために働きました。 非嫡出子の彼はアンドレアの... -
6.オスマン帝国の人々
マトラークチュ:オスマン帝国で才能を発揮したボスニアのレオナルドダビンチ
マトラークチュはオスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムに登場する人物。 大宰相イブラヒムと親しくしたりサドゥカに恋したりするマトラークチュは実在の人物なのです。 科学や数学、絵画、歴史に詳しく、様々な分野で天才的な才能を発揮しました。ボスニア... -
オスマン帝国について
オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレム の予備知識「オスマン帝国とは?」
オスマン帝国外伝・愛と欲望のハレムは面白いですね。トルコのドラマは日本ではあまり馴染みがありませんでした。でもトルコはドラマの輸出大国なんですね。オスマン帝国外伝も世界80カ国で放送されて8億人が見たといわれます。 しかもトルコ人の感性は日... -
3.オスマン帝国の皇女
ミフリマーフ皇女・大きな富と権力をもっていたスレイマン1世とヒュッレムの娘
ミフリーマフ・スルタンはオスマン帝国の皇女。 父スレイマン1世はオスマン帝国第10代皇帝。領土を拡張しオスマン帝国の全盛期を築いた皇帝です。 母ヒュッレムはオスマン帝国史上最も発言力のあった妃といわれます。 ミフリマーフはヒュッレムの影にかく... -
2.オスマン帝国の皇子
ムスタファ皇子:父スレイマン1世によって処刑された悲劇の皇子
ムスタファ皇子はオスマン帝国10代皇帝スレイマン1世の息子。 シェフザーデ・ムスタファともいいます。 ムスタファ皇子は兵や人々から人気があり、有力な王位継承者といわれました。でも謀反の疑いをかけられ皇帝の命令で処刑されてしまいます。 トルコド... -
6.オスマン帝国の人々
イブラヒム・パシャ:スレイマンに寵愛されて捨てられたオスマン帝国大宰相
パルガル・イブラヒム・パシャはオスマン帝国の大宰相。スレイマン1世時代に活躍した政治家です。 ギリシア出身で奴隷としてオスマン帝国に来ましたが、スレイマン1世と親密になり。大宰相にのぼりつめます。しかし最後はスレイマンの命令で処刑されました... -
5.ハレムの人々
ギュルフェム・ハトゥン、ハレムの管理人もしていたスレイマンの皇帝妃
ギュルフェム・ハトゥンはオスマン帝国皇帝スレイマン1世の2人目の愛妾。 スレイマンの妻とか皇帝妃と紹介されることがありますが、法的な結婚はしていません。ハレムの一員でした。カドゥン(Kadin)という地位にあって事実上の妻として扱われていたよ...